先日、「9月1日にほぼ日手帳が発売開始」というような記事を書きましたが…
【参考】
・ほぼ日手帳2009発売開始、「A5版」や「日曜はじまり」も登場:[俺100]
「確か、野口悠紀雄さんの「超」整理手帳も発売が例年早かったよな」と思ってAmazonを調べたら、案の定もう予約開始で画像も出てた。
「超」整理手帳2009 (黒)
出版社: 講談社; 2009年度版 (2008/9/18)
手帳ホルダ(黒)にスケジュールシート、カンガルーホルダ、TO-DOリストとアイデアメモが1冊ずつ、使い方説明書が入ったセット。「超」整理手帳について
発売から14年のロングセラー 野口悠紀雄が考案した「超」整理手帳は、従来の手帳の役割である「予定を記録するための備忘録」にとどまらず、ユーザーにあわせてさまざまな使い方が可能。使える時間を劇的に増やすことができるユニークな手帳だ。
ということで、今年は9月18日発売のようです。
まあ、慌てる事もないですが、一応そのようです。
しかし!この情報を探しているときに思わぬ情報が!
なんと!「超」整理法に続編登場ですよ。
タイトルは『超「超」整理法』
声に出すと「ちょーー!ちょーー!せいりほう」ですよ。
ちょーちょーちょーいい感じみたいだ。
そんな事はさておき中身の方は
Amazonから引用すると
内容紹介
「超」整理法から15年。ついにミリオンセラーを書き直すときがきた!新時代をリードする最強ノウハウ
――情報を整理する必要はなくなった。なぜなら検索できるから!
時間をかけず、コストもかけず、努力もせずに、誰でもすぐに構築できる。
そんな夢のデジタルオフィスは私たちの手の中にあった!
さらに広がる情報格差化社会で、最も有用な情報を得るための近道は“検索の方法”である。今この時代に、何を問い、どんな答えを見い出すのか。
「整理は分類」という伝統的な考えを覆し、「時間軸検索」という新しい発想から整理法を提案した『「超」整理法』の著者が説く、新時代の仕事術。
野口先生は、「超」文章法でメッセージを一言で表す事ができるか?という事をおっしゃってましたが、
今回のメッセージは、どうやら
情報を整理する必要はなくなった。なぜなら検索できるから!のようですね。
「超」整理法が出版されてから、今年で15年という事でその間の時代の変化は大きいですからね。
こちらも、発売日は9月18日です。
でも、この本が出ても「超」整理法三部作が必読である事には変わりないでしょうね。
・「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書)
・続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法 (中公新書)
・「超」整理法〈3〉とりあえず捨てる技術 (中公新書)
知的生産のノウハウを開示するというジャンルにおいて、欠かす事のできない金字塔だと思います。
4分冊された、文庫版もありますので、お好みで。
・「超」整理法1 押出しファイリング (中公文庫)
・「超」整理法〈2〉捨てる技術 (中公文庫)
・「超」整理法〈3〉タイム・マネジメント (中公文庫)
・「超」整理法〈4〉コミュニケーション (中公文庫)
なお、
ディスカヴァー社長室blog: ディスカヴァー、今年の手帳はなんと! あの方の! ●干場によりますと
わが社の、出版社による手帳の草分け、通称「夢かな手帳」の発売は、昨年と同様10月1日だというのに!
今年の新しい手帳は、なんと! あのマネックス・ユニバーシティ代表の内藤忍さんによる、「内藤忍の投資手帳」!
そして、さらに、なんと! じゃーーん、今年の手帳の真打ちは、その名も、「勝間和代手帳」!
ただ、こちら、11月1日発売ですので、勝間ファンの皆様、短気は損気、ゆめゆめ、他の手帳を買ってしまったりなさらぬよう、11月1日までお待ちくださいませ!
3つの手帳とも、近日中に、気になる中身のフォーマットとカバー・帯のデザインをご披露します!
とのことですので、こちらの情報も追ってフォローしますね。
手帳自体の活用は3日坊主ですが、年末が近くなると手帳の話題で妙にウキウキします。
春頃になると使っていない手帳や中途半端に使った手帳の屍たちが…
来年こそは!と、全然年末に近くないのに気合いを入れています。