本ブログの雑誌書籍掲載履歴
2009年 年間おすすめ書籍ランキング
2008年 年間おすすめ書籍ランキング
2007年 年間おすすめ書籍ランキング
2006年 年間おすすめ書籍ランキング

【青森ではすでに大人気】津軽百年食堂

今年は、太宰治生誕百周年。
「生まれて墨ませんべい」なんてのも登場して盛り上がってるようです。
走れメロンパン、生れて墨ませんべい/太宰ファンが商品企画/Web東奥・ニュース20080924105713

青森市内の書店も、太宰治一色で盛り上がってるかと思いきや、(それはそれで盛り上がっていたけど)、先日行ったらやけに目についたのがこちら。

津軽百年食堂
津軽百年食堂

書店の中では、写真は撮影しなかったけど、市内のあちらこちらでこんなポスターを見かけました。
商業ビルの階段の踊り場で撮影

私が、青森市内の書店に行ったのは、発売日前でしたが、発売日以降はさらに盛り上がってるみたいですね。
【地元の書店の様子】
まるごと青森 : 津軽百年食堂 本日発売!
弘前感交劇場 : 弘前が舞台の小説「津軽百年食堂」発売!

【地元紙の記事】
小説「津軽百年食堂」発売へ 弘前舞台、温かい人間模様描く by 陸奥新報
津軽の大衆食堂舞台 小説刊行/Web東奥・ニュース20090225151329


そんなわけで、私もブームに乗って早速読んでみました。
青森県の津軽地方にある、架空の3代続いた食堂に関わる人々の話。
青森県の津軽地方にはこのように百年続く食堂がけっこうあるようで
【百年食堂物語inあおもり】(1)大鰐・山崎食堂 - MSN産経ニュース
【百年食堂物語inあおもり】(2)野辺地・松浦食堂 東北線とともに歩み - MSN産経ニュース
【百年食堂物語inあおもり】(3)黒石・すごう食堂「つゆ焼きそば」 - MSN産経ニュース
【百年食堂物語inあおもり】(4)弘前・三忠食堂 - MSN産経ニュース
などでも取り上げられているし、海原雄山も行ってる。
美味しんぼ 100 (100) (ビッグコミックス)
美味しんぼ 100 (100) (ビッグコミックス)

万物は流転する。何事もなかったのように昨日が終わり、今日が始まる。
同じ味を守るという事がどれだけ大変かという事は百年というスケールを考えると本当に大変なことだろうと思う。
しかし、当人たちは毎日のことを当たり前にしているだけなのだ。当たり前のことを当たり前するということが、いかに大事かという事を改めて痛感した。

まあ、そんなビジネス書書評風にまとめるというのは粋ではないですね。

同じ場面がそれぞれの登場人物の視点で描かれているので、非常に臨場感がありました。
小説読んでドキドキすることはそんなにないですが、かなりドキドキしましたね。
と言っても、そんなに大事件が起こる訳じゃないんですけどね。
むしろ、大事件よりも、いかにも日常起こりそうな事ばかりなので、逆に感情移入してしまいます。
弘前の桜祭りに行ったことがある人は、あのオートバイのサーカスとか見せ物小屋の並んだ風景をリアルに思い出しそう。
今年は、弘前の桜祭りに行ってみようかな。
ということで、たまにはローカルネタでした。

ちなみに、青森県には南部地方と津軽地方とありまして、今でも相互に複雑な感情を持つ人が少なくないようです
隔週間サトル-Vol.01「津軽と南部」-
津軽と南部 - Wikipedia

私は、南部人ですが素直にこの本はいいと思いましたね。本当に。

【ネタ満載】「仕掛力」村松美尚:マインドマップ的読書感想文を見てPOPPIN BOOKSを思い出したので、POPも勝手に作ってみた。

あと、すてきな表紙ですよね。
「誰なんだろう?」と、ずっと考えながら読んでしまった。そしてその驚愕の正体は、最後の最後にわかった。


| コメント(2) | トラックバック(3) | このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! newsing it! BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク あとで読む

トラックバック(3)

トラックバックURL: http://zikokeihatu.com/mt51/mt-tb.cgi/1432

今回は、津軽の百年食堂を舞台にした3代続く架空の食堂のお話です。 管理人は、ホロッと来ましたよ! ... 続きを読む

シリーズ「津軽百年食堂」の第四回は大鰐の「山崎食堂」です。 場所は大鰐町の駅のすぐ隣にあるからわかりやすい。 さっそく中へ。他の客は誰もおらず、おかみ... 続きを読む

「津軽百年食堂」★★★★ 藤森慎吾、中田敦彦、福田沙紀、 ちすん、伊武雅刀出演 大森一樹監督、 98分 、2011年4月2日公開 2011,日本,日活、... 続きを読む

コメント(2)

聖幸さん、こんばんは。
遅くなりましたが、ご紹介ありがとうございます。
てか、こんな形で来るとは(笑)。

津軽と南部の件を知らないと、ポップのタイトルも
イマイチわからないかも知れませんね、コレ。

こうなったら対抗して、聖幸さんが南部を舞台に
食堂話書くのがいいと思われ(?)。

こんばんは。
コメントしようとずっと思っていたのですが、今になって
しまいました。

いいですね
じょっぱりも百年続けると文化です(笑)

にやっとしちゃいました。

リンクありがとうございました。

コメントする

AMN BonB

本ブログの記事はYahoo!ニュースにも配信されています

twitter


ブログパーツ

あわせて読みたい
フィードメーター - 俺と100冊の成功本


BlogRanking
Add to Google
この日記のはてなブックマーク数

Powered by Movable Type 5.11

過去の記事 月別

管理人にメールを送る

このブログ記事について

このページは、聖幸が2009年3月 5日 02:21に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「いしたにまさきのブロガーウォッチング」でインタビューを受けました!」です。

次のブログ記事は「自己信頼 自分の考えを「徹底的」に信じて生きているか?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。