ありがたい掲示板の書き込み

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 私のウェブログには、右側に一行掲示板が設置してあります。
 そこに最近、非常にありがたいご意見がお二人様からありました。
 引用します。
 


 あの~。最初の頃たしか、マーフィーみたいな奇跡系の否定してませんでしたっけ…。 by みん at Jan 30 12:00
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12月21日の日記には
>一番最初に「非常識な成功法則」や「眠りながら成功する」ってのはちょっとね。
と書いてますよね。
もう奇跡系にはまってしまったのですね…。
by みん at Jan 30 12:05
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最近、宗教チックですね。。
by kaoru at Jan 31 22:23
 

みん様、kaoru様 貴重なご意見ありがとうございます。感謝です。
おそらく、お二人様ともこのサイトを初期の頃から見ていただいていたのだと思います。
ありがとうございます。
こういう有益かつ貴重なご意見をいただけるとは、ついてます。

 それで、この書き込みというのは、「ついてるを言い続けていたら奇跡が起きた」という一連の記事をご指摘の事と思います。
 



参考
【体験レポート】「ついてる」と千回言ったら、本当についてることが起こった【奇跡】
「ついてる」と言ってたら、気持ちに変化が起こった
「ついてる」と言い続けてたら『超本格会議』に招待された。
【驚愕】「ついてる」と言ってたら、「Yahoo! JAPAN」に登録された。
「超『本』格会議」でもついてました。

今あらためて読んでみたのですが、誤解を招く表現もありますね。
たとえば「奇跡が起こった」は「奇跡的な事が起こった」の方ががいいかもしれません。

 あとやはり、「ついてると言ってたら~が起きた」の表現ですね。
 これは、時系列的には事実なのですが、「『ついてる』と言った事」と「起きた事」の因果関係が不明ですね。

 それと、最近気がついた事は実生活の「影響の輪」と「関心の輪」とネット上のそれは全然違うという事です。
 実生活では私の「影響の輪」と「関心の輪」は、はっきりと別れています。
 ところがネット上では、「関心の輪」という物はネットの性質上、物理的は存在しませんし、いわゆる「格」というのも実生活ほど明確には存在しません。
 例えば、私はNiftyの古河社長に何回かトラックバックを打った事があります。
 ところが、実生活では年賀状もお歳暮も出した事がありません。
 
 つまり、何を言いたいかというと、「奇跡」と表現した部分で、ネット上の相手がある事の場合では、実は全員、私のページを見ていた(少なくとも一回は見ている)事に気がついたわけです。
 当たり前と言えば、実に当たり前の事ですが、サイトを立ち上げて間も無い事や、嬉しさのあまり、冷静な判断力をやや欠いていた部分があるようです。

 今後は、その法則の「普遍性」「再現性」「妥当性」を考慮しつつ記事にしたいと思います。
 あと、みんさまが引用なさった
>一番最初に「非常識な成功法則」や「眠りながら成功する」ってのはちょっとね。
ですが、その前に一行ありまして、
>ただ、最初のうちは、やはり大御所というか基本書を紹介したほうがいいのかなと、
>一番最初に「非常識な成功法則」や「眠りながら成功する」ってのはちょっとね。
です。

 私はみん様の言う「奇跡系」を全面的に否定はしていません。
 私は、それこそがむしろ検証のしがいのあるテーマと考えています。
 「誰も検証しないなら私が検証する!」ぐらいの気合はあります。
 ただ、社会通念の範囲を逸脱しないよう、気をつけていきたいと思います。
 これからも、脱線しそうなときは是非コメントをお願いします。


 それで、その奇跡系の前に、ものの順番としてやはり名著や古典といわれるものは押さえていたほうがいいだろうし、現代に生きる人間としての基本ができると思いました。

そして、「ついてる」に関しては「俺はついてない人間だ」と言うより(書くより)「俺はついてるぜ!おれは勢いがあるぜ!」と、書いたほうが、自分も読んでいる方も面白いかと思い、つい誤解を招きかねない表現を交えながら書いてしまいました。

と、いうことで最近はついてる事が起こったときのみ、ついてると言うことにしました。

非常に長々書きましたが、読んでいただいた方お疲れ様でした。

読んでいただいた方には、お時間を取って頂いた分、良い事があるといいですね。ちゅっ。