木村剛さんの著書、投資戦略の発想法をバイブルと思うあまり、昨日の記事木村剛さんは二枚舌か?は、木村剛さんにやや批判的でした。
しかし、今日木村剛さんの週刊!木村剛: なぜ「タケシ」ではなく「ゴー」なのか?[ゴーログ]の追伸で取り上げていただきました。ついてる!
(追伸)昨日軽いノリで「週刊!木村剛にトラックバックして、アフィリエイトでおカネ儲けしよう」と[ゴーログ]をかましたら、「俺と100冊の成功本blog.自己啓発.com」さんから、「本業に集中すべし」と説く拙著「投資戦略の発想法」(講談社)と主張が違うではないかと糾弾されてしまいました(^_^;) もう~、洒落ですよ、洒落。ブログだけで食べていけるわけないじゃないですか。
おかげ様でアクセスも増えてウハウハです。
ついてる!
これも、「投資戦略の発想法」を読んでいたおかげです。
味を占めて今日もトラックバックしてみます。
さて、今日の週刊!木村剛: なぜ「タケシ」ではなく「ゴー」なのか?[ゴーログ]の冒頭で木村剛さんは、
皆さん、こんにちは。頭の片隅に「木村剛とブロガーのオフサイド取引」の余韻がまだ残っていて、仕事中についついトラックバックをチェックしてしまったりします。
ふふふ。
今日もつっこみどころをちゃんと準備してくれているのですね。
ついてる!
木村剛さんの著書「投資戦略の発想法」p86より、少し長いですが引用します。
第一部の「バランスシートを作ろう」において、「モニタリングしすぎるな」ということを申し上げましたが、たかだか株式売買ごときのために、多くの時間を費やしたり、気を散らしてはいけないのです。
仕事よりも株式売買に気を取られるというのでは、「仕事からの収入」という、もっとも利回りの高い資産を腐らせるようなものです。仕事に集中できないような投資には、決して手を染めてはならないのです。したがって、毎時間毎時間、株価をチェックしないと不安でしょうがないというような資産運用はすべきではないのです。あなたはディーラーやファンド・マネージャーではないんですから。
どうしようもなく株式のディーリングが好きであれば、その世界のプロになったらいいんです。
いや、プロになるべきです。中途半端ではダメなんです。
株式売買とブログという違いはありますが、趣旨としては「仕事中に副業や趣味にうつつを抜かすな」ということで、本質的には一緒かと思います。
木村先生もいっそのことプロを目指してはいかがでしょうか?
もちろん、冗談ですが(笑)
けど、人間味があっていいですね。
私も色々成功本を読んでると、「本当に著者はこんなにストイックに生活してるのか?!」と、思うことが度々あります。
こうやって、本の作者の方がブログをやると親しみがわいていいですね。
ますますファンになりました。
投資戦略の発想法―ゆっくり確実に金持ちになろう
私がマネー本のバイブルと思っている本。
著者は木村剛先生です。