血液型の話が続いて恐縮です。
しかも、「ゴルゴ13」ファンの人以外はあまり興味ない話です。
本屋行ったら、なんとなく血液型のコーナーが気になったので、のぞいて見ました。
そしたら、「さいとう・たかをのゴルゴ流血液型人物観察術」という本がありました。
ゴルゴ13が好きな私は即ゲットです。
さて、血液型に話を戻すと、
なんと!ゴルゴ13の主要な登場人物には血液型が設定されていて、その血液型にあったキャラ設定がなされているそうです。
オフィシャル・ブックTHEゴルゴ学にも書いてなかったような…
出典:
さいとう・たかをのゴルゴ流血液型人物観察術
主な登場人物の血液型は
・ゴルゴ13 A型 ← これは知ってた。
・銃器職人 デイブ・マッカートニー B型
・武器職人 ベリンガー B型
・ダイヤモンド職人 ワイズコフ B型
・ゴルゴの連絡係 マーカス・モンゴメリー B型
・MI6部長 ヒューム卿 O型
・ジャーナリスト マンディ・ワシントン O型
・メディア王 エルビス・ワールドロップ O型
・日本人商社マン 藤堂悟一 A型
・原発技師 コモン・バリー A型
・ビオ・グレゴリオ司教 A型
です
さいとう・たかをのゴルゴ流血液型人物観察術は、さいとうたかをさんの血液型観がえんえんと書かれていますが、さいとうたかを氏の持論によれば、
・血液型と性格は関係ない
・血液型は資質の要因となる
・性格は後天的なもの
だそうです。
さいとうさんによれば顔を見れば血液型もわかるそうです。
A型はこんな顔だとか、B型はこんな顔だとか書いてるんですが、
こんなこと、ありえるんでしょうか???
本当に言いたい放題です。
O型男性は頭髪がうすい。とか、
申し訳ありませんが、ほとんどが、さいとうたかをさんの交友関係での中の話だと思います。
はっきり言うと、さいとうたかをさんやゴルゴ13以外の人には、まったく意味のない本です。
普段は、おすすめできない本と言うのは、あえて取り上げたりしないのですが、少しショックなことがありました。
これもゴルゴ13ファン限定のショックです。
ある意味、血液型の話よりショックです。
血液型の場合は、設定が細かいとか、人物に深みをつけるとか色々理由もあると思います。
ゴルゴ13は普段「デューク東郷」と名乗っています。
その名前の由来は、なんと!
「さいとうたかをさんが中学二年生の時の恩師の苗字」
だそうです。
しかも、テストの答案に名前を書くように注意されたので、生涯唯一の恩師だそうです。
なんじゃそりゃ?!
私としては、謎のままの方が良かった。_| ̄|○
家が欲しい
ゴルゴ好きだった自分もちょっとショックなさいとうたかおさんのコメントかも・・期待したのはもっと科学的、合理的なゴルゴのようなクールな血液型分析でしたが・・
聖幸
家が欲しい様
コメントありがとうございます。
私も結構意外でしたね。
ゴルゴ13書いている人からは程遠い感じでした。
読んだ方が良かったのか、読まなかったほうが良かったのか…
これからもよろしくお願いします。
Zephyranthes
東郷先生がそう言ったのかそれともさいとう先生がそう解釈しただけなのかは不明ですが、テストに自分の名を書くという事から転じて自分の言動に責任を持つという事を教わったそうです。
漫画家は自分の作品が大量に刷られ、世の中に小さくない影響を与える職業。そう考えるとこの教えは決して小さくはありません。
……江川達也に爪の垢煎じて飲ませたいですね。
http://blog.livedoor.jp/deathtron/archives/50309812.html
聖幸
Zephyranthes 様
コメントありがとうございます。
>テストに自分の名を書くという事から転じて自分の言動に責任を持つという事を教わったそうです。
なんと!
そんな深い意味があったとは!
剣豪と剣豪の対決のような真剣勝負ですね
凡人の私にもその張り詰める雰囲気が伝わってくるようです。
俺も、文章をネットで公開してるので
気をつけなきゃ!
これからもよろしくお願いします。