ついに、アサヒ・コムまでが電車男

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asahi.comにも「電車男」登場です。
のまのしわざ: アサヒ・コムまでもが電車男で知りました。


「電車男」という単語を聞いて普通の人はなにを想像するんだろう?
私は、江戸川乱歩の人間椅子や安部公房さんの箱男とかを想像しました。

で、読んでみたら感動ものだったと。
asahi.com : 2ちゃんねる発「純愛物語」にハマりまくる人々

2ちゃんねる――言わずと知れた世界最大規模の電子掲示板だ。罵倒や煽りは日常茶飯事で、プライバシー暴露など裁判沙汰や新聞ダネになることもしばしばで、ダーティーな話題にはこと欠かない。そんな2ちゃんねるが、こともあろうに「純愛物語」の舞台になった。掲示板常連の気弱な青年が、期せずして巡り会った恋の相手。その思いを遂げさせようと、2ちゃんねらーたちの応援が始まったのだ。

こんな出だしで始まる文章ですが、後半は

著名人にも飛び火する話題
掲示板、ブログ、Googleのコラボレーション

として、この「電車男」の話がどのようにして広まっていったかを書いていて、結構面白いですね。

しかし、私も、この電車男さんの話は結構感動したしフラッシュや後日談を聞いてまた泣いたり笑ったりしたけど、さすがに今は日常で思い出すことは、ほとんど無くなりましたね。
特にブログやってて、他の人のブログも見てたりすると、極端な話、午前中のニュースが午後になると「旧聞」になってたりする。

他の人もたくさん書いてると、「今さら書きづらいかな?」って感じになって遠慮してしまうこともある。


で、私の場合ネット上の情報のインプットの量がなぜか実生活にも影響を及ぼしてたりします。

というのは、ネット上で大量の情報を浴びた場合、もうそんなに本や雑誌から情報を入手しなくてもよさそうですよね。
ところが、ネットで大量にインプットした場合、さらに本や雑誌・新聞で情報を入手したくなるんですよ。


何中毒と言うんだろう。
ランナーズハイの情報版かな?
ただの買い物中毒症?

どうせなら、「大量のインプットをしたら、大量のアウトプットしたくなる病」になると良いんですけどね。

今日も積読の山を見て、一杯読みたい本があって嬉しい気持ちと、これを読まなきゃ人生に支障があるの?という気持ちの入り混じった複雑な気持ち。

だいぶ電車男から離れましたね。

けどasahi.com : 2ちゃんねる発「純愛物語」にハマりまくる人々でブログの定義が、

ブログとは、気になるウエブサイトの内容や感想をそのページへのリンクと一緒に書くスタイルの個人サイトのことだ。

というのは、いかがなものかと。
しかし、一意に定義を決めるのも難しいので、しょうがないんでしょうね。
もちろん、私も答えられませんし…

商業的に文章を書く人じゃなくて良かった。
ついてる!

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