なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学
タイトル読むと、
「そんな事言われても…」
と、困惑する人もいるかもしれない。
「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?」
というタイトルで、中身が
「そういう嗜好の人が多いから」
だと、面白いなぁ。と思いましたが、もちろんそんな事はなかった。
会計の本であり、資金繰りや税金の本ですね。
タイトル以外のエピソードも興味深いものが多い。
「なぜ、社長のベンツは、中古の四ドアなのか?」
「なぜ、年商の四倍の借金のある旅館が潰れないのか?」
「なぜ、イケイケの会社が倒産してしまうのか?」
「なぜ、借金社長は税金を払いたがるのか?」
「なぜ、ラブホテル経営者は税金を払わないのか?」
「なぜ、社長は生命保険が好きなのか?」
「なぜ、社長は失敗しても投資し続けるのか?」
・専門用語を少なく
・数字を少なく
・今すぐ役立つ
となってます。
「発生主義」や「貸借対照表」といった超基本もちゃんと別ページで解説されています。
新聞紙上をにぎわす事の多い「粉飾決算」もエピソードして取り上げられてます。
私は1回読んだだけでは、理解できないところも多々ありましたが、その分何度も読み直すことができてツイてます!
会社経営は、儲からなくても儲けても苦労が絶えないねぇ。
どうせなら、儲かって苦労したいものですな。
とりあえず、世の中は魑魅魍魎の世界だというのが良くわかった。
それだけも良し!
さて、本書は本日(6月2日)で終了のAmazonキャンペーンやってます。
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たしかにこの内容は大きな声では言えないかもしれない。
なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学小堺 桂悦郎 著
「数字嫌い」のための使える会計の本!
本書は「現場の話」から入って「専門用語も少なく」「数字も少なく」「今すぐ役立つ」会計の入門書になっています。
本書を読めば、「セールス」「会議」「面接」「就職・転職」「交渉」「部下や上司とのコミュニケーション」「経営」「給料」「借金」「資金繰り」…などで有利になることは間違いありません。