明けまして、おめでとうございます。
毎年の新年に「ツイてる!ポッドキャスト」を
・情報考学 Passion For The Futureの橋本大也
・たつをの ChangeLogのたつをさん
私とでやっています。
新年早々、男3人で華やいだ雰囲気はあまりありませんが、平和な感じでゆるゆるとしゃべっています。
3日連続放送で、初日の1月1日は、「昨年のツイてたこと!」をテーマに、それぞれの昨年のツイてたことを話しています。
【↓こちらから聞く事ができます。】
●dhpodcast.com: デジタルハリウッド大学放送部
・デジタルハリウッド大学放送部・ポッドキャスト: ツイてる!ポッドキャスト新春2008 第1部
【過去の記事】
・明けましてツイてます!デジハリ放送部のネットラジオに出演!:[俺100]
・新春ポッドキャスト ブロガー対談 「ツイてる!ポッドキャスト2007」:[俺100]
あと、あまり関係ないですが、1月1日に印象に残ったニュースなどを備忘録的に。
・<お年玉>使い方教えてる? 子どもへ金融教育、わずか3割(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
同社が男性サラリーマン約500人に聞いたところ、経済の仕組みやお金の大切さなどについて教える金融教育について、83.5%が「必要」と回答。しかし、「実践している」のは31.8%だった。実践している家庭の年収別では「1500万円以上」が50%と最も高く、「300万円未満」の42.9%が続いた。高収入と低収入の層で、資金管理の大切さなどが話題になることが多いようだ。
3割という数値は「わずか3割!」と一概に切り捨てていいものかどうか微妙な気もします。
1,500万円以上の家庭が1番金融教育に力を入れてるんですね。
次に300万円未満の層も金融教育に熱心というのはちと意外。
しかし、「金融教育」とは言うものの
経済の仕組みやお金の大切さなどについて教える金融教育について
「お金の大切さ」くらいはどこの家庭でも教えてそうだけど、それすら3割ということなんだろうか?
それならば、かなり少ない。
お札踏んづけたり、硬貨でおはじきしても、何も言わないのかなぁ。
つか「お金の大切さ」はともかく、「経済の仕組み」は私も子供に教えられる自信なし。
●次に「子供への金融教育」と少し近いような話題ですが
1月1日のAmazonのベストセラーのランキングの1位が
お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)勝間 和代 (著)
でした。
お年玉を握り締めた小中学生が運用先を探してるのでしょうか?
著者の勝間さんのブログでも喜びの報告が
私的なことがらを記録しよう!!: 新年あけましておめでとうございます+祝! お金は銀行に預けるな、アマゾン1位
安定して売り上げている中、おそらく、お正月でほかの本の売り上げが下がったのか、あるいはお正月でお金のことがきになるのか、相対的に上がっていました。
勉強法、グーグル化に続いての3冊めの総合1位です。年初から幸先のいいスタートで、とてもうれしいです。
子供:お年玉でおもちゃ買っていい?
親:だめ。貯金しなさい。
子供:貯金って?
親:銀行に預けるんだよ。
子供:でも、「お金は銀行に預けるな」って言ってるよ!新聞の広告にも出てたし、Amazonのランキングでも上位だよ。
親:えっ!そうなの!
なんて会話が全国で交わされているのでしょうか。
まぁ、なんにせよおめでたいことです。
●Amazonで勝間さんが推薦してる本が品薄。
勝間さんといえば、
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
の中で、勝間さんがおすすめしてる本が、徐々にAmazonで在庫が乏しくなったり、順位が上がったりする現象がおきてます。
例えば。
「経験知」を伝える技術 ディープスマートの本質 (Harvard business school press)
328位 通常5~6日以内に発送
問題発見プロフェッショナル―「構想力と分析力」
320位 通常3~5週間以内に発送
問題解決プロフェッショナル「思考と技術」
143位 在庫あり
勝間さんの本を発売直後に読んだ後に、私も「ディープスマートの本質」を調べてみて、「まあ、積読もけっこうあるので、後でいいかな」と思ってたら、こんな事態に。
やはり、「効率が10倍アップする新・知的生産術」の中で、勝間さんが言ってる
「5,000円以下の本は迷わず買う!」
を、実践されてる方が多いのかな。
●404 Blog Not Found:2008年のお年玉で買うべき本10冊でdanさんが紹介してた本が
Amazonの洋書のランキングでベスト10入りしてた。
それぞれ、5位と10位くらいだったかな。
Longman Dictionary of Contemporary English
●ということで、新年のツイてるポッドキャストのご案内と、2008年1月1日にこんな事があった。
という備忘録でした。
1月1日は、妻の顔を見てる時間や子供と遊んでる時間よりも、Amazon内を徘徊してる時間のほうが長かったです。ちと、反省です。
皆様、それでは本年もよろしくお願いします。