iNTERNET magazine+5月号を買って読んでみました。
第一特集は「最強Blogツールをセットアップ! 」です。
Movable Type、Nucleus、blosxom、tDiaryの4つのツールについて概要やセットアップの方法が書いてあります。
私のこのブログはMovable Typeを使って運用していまして、他のツールの事は知らないことが多かったです。勉強になりました。
あと、面白かったのは「ソーシャルネットワーキングの可能性」ですね。
ちまたでは結構騒がれているようですが、何が凄いのかあまりよく分かりませんでしたが、この記事を読んで色々な可能性を秘めてるんだなと。
すでに、何社もベータ段階を含めてサービスを開始してるようですが、こういうのってたまたまみんな同じ事を同時多発的に考えていたのか、誰かが始めたのを見て「よし、うちも~」と思って始めたのかどっちなんでしょうね。
選択肢が増えるのは嬉しいような、同じ人を色々なサービスで友達と認定?するのも不毛なような微妙な気持ちですね。
それと、googleで書籍名で検索するとかなりの頻度でAmazonが上位に来ます。
さすが大手だなと思っていたのですが、この雑誌の「勝手に診断!企業サイトのSEO」を読んでその秘密の一端がわかりました。
他のオンライン書店とのgoogleランキングを調べて表にしてるのですが、amazon以外はSEO的には寂しい結果ですね。
各社サービスは色々頑張ってるのでしょうが、検索結果でこれだけ差があると、そもそもそのオンライン書店がある事すら、気がつかないわけですから、もう少し競り合うくらいにはなって欲しいですね。
ところで、余談ですが雑誌の表紙の一番上に「今月もBlog上級者のための情報満載」とあります。そして第一特集が「最強Blogツールをセットアップ!」です。
なんだかよくわかりませんね。
「エクセル上級者」とか「プログラミング上級者」というのは、どこかで聞いた事があるような気がしますし、そんなに違和感はありません。
しかし「日記上級者」とか「掲示板上級者」という言葉には微妙に違和感があります。
ということで「Blog」というのはツールの総称として使われる場合が多いんだな、と今更ながらに思ったわけです。
けど、「Blog上級者」というのは、個人的には少し違和感があります。
「最近始めた人」と「長く使ってる人」等の表現には違和感はありませんが、使い始めたら初級も中級も上級もないだろう思うのですが、いかがでしょうか?
fukuon
そう、そう。わたしもそう思います。
blogのプロとか、blogのカリスマとか、ちと、有名人出過ぎのような気がします。blogのおかげで書けるようになった人、意見がしっかり言えるようになった人、これからもそういうツールであってほしいです。
聖幸
fukuon 様 コメントありがとうございます。
>そう、そう。わたしもそう思います。
同意してもらえて、嬉しいです。ついてる!
まあ、雑誌ですから多少の誇大な表現はしょうがないんでしょうけどね。
これからもよろしくお願いします。