朝日新書創刊。私が買う候補の3冊

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朝日新書が創刊になりましたね。
asahi.com: 朝日新聞社は「朝日新書」創刊 10月13日、まず12点から-BOOK

現代が等身大に見渡せる教養新書シリーズ「朝日新書」を、10月13日(金)に創刊します。政治、経済、国際問題から世相、文化、歴史、スポーツまで、知りたい話題を早く、正確に、わかりやすく分析、解説、評論します。

 創刊は以下の12点。「愛国の作法」(姜尚中)「御手洗冨士夫『強いニッポン』」「使える読書」(斎藤孝)「村上春樹はくせになる」(清水良典)「サラリーマンは2度破産する」(藤川太)「新書365冊」(宮崎哲弥)「ルノワールは無邪気に微笑む」(千住博)「日中2000年の不理解」(王敏)「妻が得する熟年離婚」(荘司雅彦)「情報のさばき方」(外岡秀俊)「天皇家の宿題」(岩井克己)「新政権の日本(仮)」(星浩)。以後毎月5点発行します。定価735~840円(税込み)。


とりあえず私が購入予定なのは以下の3冊
使える読書斎藤 孝 (著)
新書365冊宮崎 哲弥 (著)
情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント外岡 秀俊 (著)


宮崎哲弥さん、1日に新書10~20冊も読み続けてるということだけど、テレビにも出てるし、雑誌でも見るし凄いなぁ。
一日休んでしまったら、次の日は20~40冊も読むのか?
2日休んだら、30~60冊も読むのか?

新刊の新書をほとんど読むようなペースですね。

朝日新聞の編集局長の外岡さんも楽しみ、でも
公式ページOPENDOORS:書籍:新書のこの本の編集者の解説を読むと

「新聞社の編集局長」というと「権威」を想像されるかもしれませんが、この本の著者、朝日新聞東京本社編集局長の外岡秀俊さんはそういうイメージとは遠く離れた人です。

そうか、朝日新聞の編集局長というと一般的には権威のイメージなのか。
知らなかった。
それだけでも、勉強になった。

でも、なんの権威なんだろう?

「本は読んだら捨てろ!」派みたいなので、大いに刺激を受けそうです。
でも、こういうのに感化されると後で後悔したりするんだよなぁ。

齋藤孝さんの「使える読書」はタイトル買い、岩波新書の読書力と、どんな感じで違うのかが楽しみです。

惜しかったのが村上春樹はくせになる
ノーベル文学賞取ってればなぁ。
絶対買ったのになぁ。絶対売れただろうになぁ。


立ち読みして面白そうだったら
サラリーマンは2度破産する藤川 太 (著)
も買うかな。
家計に関する本は好きなので。

新書365冊
新書365冊
宮崎 哲弥 (著)

 一日10~20冊を読み続ける斯界きっての「新書読み」、宮崎哲弥の新書評(月刊誌『諸君!』連載)がついに書籍化!
 「教養」「政治」「経済」など、ジャンル別ベスト新書の紹介に加え、「時代を超えたオールタイムベスト新書」「なぜ、いま新書なのか」「ワースト新書」など、読者のさまざまな関心に応える内容をてんこ盛り。
 「新書ガイド+新時代の教養案内」をお楽しみください。

使える読書
使える読書斎藤 孝 (著)

 本は読むためだけのものではない――。物語の筋を追うだけの読み方からは卒業しよう。本のなかに散りばめられた一文の輝きを、いかに切り取り、伝え、活かすか。齊藤流キーワード方式の速読法で、どんな本でも「ネタ」になる本として生まれ変わる。新しい世界の切り口を手に入れる方法が満載の目からウロコの「使える読書」術。応用実践編として、AERA人気連載の50余のコラムも厳選再録。
一冊の本から、著者渾身の一文をいかに切り取り、自分の生活に役立たせるか。斎藤流キーワード速読法による「使える」読書術を、50数冊をとりあげて具体的に指南する。あなたの知的脱皮の一助に、この一冊。

情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント
情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント
朝日新聞の名文記者が編集局長に就任、3000人の記者集団のトップとして初めて情報処理の秘訣を明かした。30年の記者生活で身につけた基本技である5原則を駆使して、IT社会の情報の海を泳ぎ切るヒントを説く。必要な情報を探すコツは? メモを取る時に大事なことは? 世の中の「からくり」を知るには? ビジネスパーソンの基本能力、「情報力」を身につけたい人の必読書!
インターネットの発達でケタ違いの情報が氾濫している今、現代人は「情報力」を鍛えることが欠かせない。情報を扱う場面を3つに切り分け、豊富な事例をもとにポイントを解説し、対処法へのヒントを紹介する。

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