「パワーブロガーが示す消費者主権の新しい形」 にパワーブロガーで本の達人の「マインドマップ的読書感想文」のsmooth氏登場

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私が愛読してる書評ブログマインドマップ的読書感想文が日経BPネットで紹介されてました。

しかし!
なんと、単独インタビューにもかかわらずブログへのリンクが無い!
#7月12日追記
#記事中にスクリーンショットとリンクが張られました。
#しかし、スクリーンショットがリンクとなってるので、相変わらずサイトへ飛びづらい…
#追記ここまで

新聞や雑誌の記事を見ていると「で、そのURLはどこよ?」と思ったりしますが、ネットのブログ紹介記事で当該ブログへのリンクがないのは凄いなぁ。

意味無しですよ。私のように普段から読んでる人だといいけど、そうでない人は戸惑うだろうなぁ。

ということで、
マインドマップ的読書感想文
です。

マインドマップ的読書感想文
です。
2回書いた。

そして、私がその記事へのリンクを張らなければ、また意味が無くて面白いのですが…


本の達人─ Smooth氏に聞く - ビジネススタイル - nikkei BPnet


パワーブロガーが示す消費者主権の新しい形

本の達人─ Smooth氏に聞く

脱サラ税理士の書評ブログ
今回は、本の達人であるSmooth氏を紹介しよう。「書評ブログはたくさんあります。橋本大也さんの『情報考学』のような分野横断型のスーパーブログもありますが、多くのブログはそれぞれの得意分野を明確にしています。私のブログはビジネス書の分野に特化しています」と、Smooth氏は自身のブログの位置づけを説明してくれた。Smooth氏は、脱サラして税理士業を営む傍ら、「マインドマップ的読書感想文」というブログを運営している。

「パワーブロガー」にして「本の達人」
これは学ぶべきところがたくさんありそうですね。

インタビューに出てくるsmooth語録を引用してみましょう。

「ブログをやる以上、毎日の更新は欠かせないと考えています。読者もそれを前提に毎日読んでくれる人が多いようです」

毎日更新は基本ですね。smoothさんも毎日更新されてますし、冒頭に分野横断型のスーパーブログとして紹介されている情報考学 Passion For The Futureも毎日更新ですね。
それに引き換え、私は…
毎日更新を心がけているものの、なかなか続かず。ブログ書くよりは、本を読んでるほうが楽しいからなぁ。
もう少し、インプットとアウトプットとのバランスを調整せねば!目指せ毎日更新!


。「毎日の通勤時間を読書時間に決めています。また少しの待ち時間でも本を読むようにしています。その代わり家や事務所で読書することはありません」

家や事務所で読書をする事が無いとは、少々意外。
私は家や事務所でも遠慮無しに読書です。少しくらい制約を課したほうが効率的に時間を使おうと工夫するかな。

「私のブログではAmazon.comのアフィリエイトを行っています。私のブログの売上ランキングは、世の中一般のものとずいぶん異なります。私がお礼状好きを公言しているせいか、礼状本がよく売れます」

直近のランキングは
【Amazon】このブログでの人気本(2007年上半期ランキング):マインドマップ的読書感想文
ですね。
2006年のランキングは
2006年のこのブログでの人気本ベスト10:マインドマップ的読書感想文

確かに、普通のビジネス書のランキングとは少し違う感じですね。
お礼状の本が売れるという事は、smoothさんのブログの読者も礼儀正しい人が多いんだろうなぁ。
「先日はトラックバックありがとうございました」なんて、お礼状が来たらびっくりですね。


「ブログの読者の中には、私の書評を頼りに本を買ってくれる人が一定割合いると思います。中には書評を書く前の予告の段階で、本が売れることもあります」

予告アサマシですね。
達人になると、「発売されます」「発注しました」「到着しました」「読みました」「感想です」と5回くらいネタにする猛者もいるとかいないとか。

「私は読者の立場、中立の立場で書評を書くように努めています。だから出版社からの献本も、極力受け取らないようにしています」
パワーブロガーともなると、献本の申し出も結構来るのでしょうね。「富める者はますます富む」みたいな話ですね。 しかし、中立の立場を維持したいsmoothさんは極力断るとの事。そんなsmoothさんの姿勢に共感を覚えファンになってる方も多いのでしょう。


「アフィリエイトを仕事と考えたら、まったく見合わないですね。ブログからの収入は微々たるものですが、ブログには別の魅力があります。普通は知り合えないいろいろな人と、つながりが持てるところが面白いですね」

ご謙遜を!
しかし、普通に考えれば税理士さんがアフィリエイトを「仕事と考えたら見合わない」と考えるのは当然か。
「Amazonアソシエイトの方が仕事のほうより儲かりますよ」という社会人がいたら、それも少し心配。

後半の「普通は知り合えない色々な人と、つながりを持てるところが面白い」は私も同意。
普段の生活で、同じようなジャンルの読書の趣味を持っている人は難しいですからね。
しかし、ネットなら同じような趣味を持つ人を探すこともそんなに難しいことではない。

。「毎日数百人のユーザーが『マインドマップ的読書感想文』を読んでくれています。ブログには読者からのフィードバックを受け取る機能もあるので、自分が世の中の動きに参加しているという手ごたえがあります」

「世の中の動きに参加してる手ごたえ」とは、新聞雑誌テレビも普通は情報を受け取る一方通行、それに対しブログは情報を自分で発信し、それについて、また他の人が意見を書いてくれたり、自分もさらに他の人の記事にコメントしたりという事が、個々の動きは小さくても全体として多きな流れとして、社会の潮流を作っていくことかと思います。


以前、日経新聞に無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法の広告が大きく載ったときに、smoothさんと私の二人で推薦の言葉を書かせていただきました。

従来であれば著名な方や権威のある方が推薦の言葉を書いたかと思いますが、市井のブロガーがコメントを寄せることができるとは、嬉しい事と思うと同時に社会の流れを感じました。

そのうち「Amazon1位!」のキャッチフレーズも「はてブ500獲得」と代わったら面白いなぁ。


あと記事内の

書評のあり方は、ネットの普及により大きく変わったと言ってよいだろう。従来の書評は新聞や雑誌の書評欄に識者が書くものであり、書き手の数も頻度も限られていた。必然的に、取り上げられる本はベストセラー中心となる。これがロングテール理論における“ヘッド”を形成していた。だがブログの普及により、書評の“民主化”が進んだ。書き手の数も頻度も、一気に広がったのである。新しい書評の担い手であるブロガーは、多様な分野に散らばっており、その書評は、ニッチな書籍も多く取り上げる。これらのブロガーこそ、書籍のロングテール化の担い手と言えるのかもしれない。

に共感。

新聞や雑誌も最大公約数的な本の選び方が多いだろうし、書評を書いている人も立派な人が多くて、自分と立場が違いすぎる場合も多い。
それにはそれの魅力もあるけど、個人のブログでのマニアックな書評も読んでて面白い。


この記事の中に出てくるマインドマップ的読書感想文情報考学 Passion For The Futureのような人気のあるブログも面白いけど、たまに超マニアックなブログに偶然遭遇することもあったりして、それがまた面白い。


私も面白くて役に立つブログになるべく頑張るぜ!
今日もお読みいただき、ツイてます!

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