第1回『ビジネス書大賞』と『日本タイトルだけ大賞2009』

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投票が、今日までだ!
ビジネス書大賞 biz-tai 2010

2008年11月~2009年10月(奥付基準)に、日本国内で刊行された書籍。
 「ビジネス書とはビジネスパーソンにとって学びや気づきがある本」と広く定義し、単行本・新書等の体裁や実用書・文芸等のジャンルにはこだわりません。翻訳書も対象といたします。


ビジネス書大賞 biz-tai 2010 ノミネート作品


現在ノミネート作品の投票を受け付けております。投票〆切は11月30日です。
お好きな作品を選び、書籍タイトルをtwitterでつぶやいてください。(お一人様3冊まで)

投票は誰でもできます。と、言ってもtwitterのアカウントが必要です。

ビジネス書大賞 biz-tai 2010 投票方法


現在ノミネート作品の一般投票を受け付けております。
投票したい方は、下記の要領で投票をして下さい。

1.twitterにログインして下さい。(IDをお持ちでない方はこちらから新規登録を行って下さい)

2.お好きな書籍を選び、「twitterで投票」アイコンをクリックして下さい。

3.twitterの入力フォームに、「@BizTai2010 ISBNコード 書名 投票理由をご自由にお書き下さい」と入力されます。

4.投票理由を書きたい方は「投票理由をご自由にお書き下さい」の文字を消して、自由に書いた上、つぶやいて下さい。お書きにならない方は、「投票理由をご自由にお書き下さい」の文字を消して、そのままつぶやいて下さい。

5.これで投票は完了です。一人3冊まで投票が可能です。3冊以上に投票した場合、最新の3冊のみ有効となります。ご注意下さい。


せっかくなので、これを機にtwitterのアカウントを取得してもいいかもしれませんね。
ついでに、僕のアカウントは
聖幸@俺と100冊の成功本 (seikoubon) on Twitter
です。


僕は、

[第1次審査]
選考委員による審査。審査対象となる2008年11月~2009年10月に刊行された書籍の中から「ビジネスパーソンにとって学びや気づきがある本」ベスト5冊を選考していただきます。

選考委員として、一次審査で投票しました。

もうノミネート作品が公表されてるから、僕も自分の投票した書籍を公表してもいいのかな?
公表してる人もいるので、
[を] ビジネス書大賞Biz-tai2010、始まる
【Biz-tai2010】「ビジネス書大賞Biz-tai2010」で私が選んだ本:マインドマップ的読書感想文
僕も便乗して紹介しよう。

僕が選んだのは、以下の5冊。
端的に言えば、昨年末から今まに出た本で、Amazonアソシエイトの注文数が多かったものを中心に選びました。
そういう意味では、僕が選んだと言うよりは、当ブログの読者が選んだという感じかも。
また、昨年末や今年初めに出た本がやや有利で最近出た本がやや不利かもしれません。でも、それも運命。

以下、順不同で5冊

4576082116
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 (単行本(ソフトカバー))
デビッド・アレン (著), 田口 元 (監修)
# 単行本(ソフトカバー): 294ページ
# 出版社: 二見書房 (2008/12/24)
当ブログでの紹介記事はじめてのGTD ストレスフリーの整理術:[俺100]



4798118494
情報力 (単行本(ソフトカバー))
橋本 大也 (著)
# 単行本(ソフトカバー): 96ページ
# 出版社: 翔泳社 (2009/1/9)
当ブログでの紹介記事情報力:ハイパー個人の情報資産運用術 橋本大也著:[俺100]


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知っているようで知らない 法則のトリセツ (単行本) 水野 俊哉 (著) # 単行本: 271ページ # 出版社: 徳間書店 (2009/2/26)

知っているようで知らない 法則のトリセツ:[俺100]




4861139333
行動力・力 (単行本(ソフトカバー))
大橋禅太郎 (著)
# 単行本(ソフトカバー): 256ページ
# 出版社: サンクチュアリパプリッシング (2009/7/24)
当ブログでの紹介記事行動力・力 大橋禅太郎 (著):[俺100]


4903212106
自己信頼[新訳] (単行本)
ラルフ・ウォルドー・エマソン (著), 伊東奈美子 (翻訳)
# 単行本: 112ページ
# 出版社: 海と月社 (2009/1/26)
自己信頼 自分の考えを「徹底的」に信じて生きているか?:[俺100]



以上の5冊に投票しました。

twitterでの投票ですから、どのtwitter本が人気があるのかも興味があるところ。
twiter本が花盛りですが、twitterユーザーが選ぶtwitter本というはどれなんでしょうねー。


余談ですが、ビジネス書以外で人気があったのは
『日本におけるプロレス団体のマネジメントに関する考察』石澤常光:[俺100]
で少し紹介したプロレス 下流地帯 (別冊宝島 1599 ノンフィクション) (単行本)

4796668063
プロレス 下流地帯 (別冊宝島 1599 ノンフィクション) (単行本)


こちらの本は最近文庫本も出ました。

4796675043
プロレス下流地帯 (宝島SUGOI文庫 A へ 1-120) (文庫)

でも、この文庫版には原田先生の劇画が載ってなかったような...
原田先生の劇画のファンには下記がお勧め
4796671315
プロレス「地獄変」 (別冊宝島 1630 ノンフィクション) (大型本)

「プロレススーパースター列伝」の原田久仁信が描く、現代のプロレス・ノンフィクション。
史上最悪のスキャンダル団体「WJ」の誕生と崩壊を描いた「地獄のど真ん中」、「ヒットマン」阿修羅・原の空白の10年を追った「阿修羅・原物語」、悲しみの大巨人「アンドレ・ザ・ジャイアント伝説」、「はぐれ国際軍団」ラッシャー木村「男の涙酒」ほか、描き下ろしを含む全200ページ完全収録。知られざる取材秘話も入ったファン必読の愛蔵版。闘う男たちの「光と影」を描くプロレス劇画の決定版です。

プロレス団体の興亡や華やかなレスラーの陰の部分を読むのも、ビジネス的に結構勉強になるかも。


あと、12月19日(土)に「日本タイトルだけ大賞」というイベントがありますね。
日本タイトルだけ大賞2009 TOKYO CULTURE CULTURE:@nifty
新刊JP FEATURING 『日本タイトルだけ大賞2009』

イベントでは

「日本タイトルだけ大賞2009公開選考会」

+「2009年出版業界振り返り 業界人討論会」

+「出版業界大忘年会兼大交流会」

が、行われゲストに

「日本タイトルだけ大賞2009」実行委員として、
・山田真哉さん(ミリオンセラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』著者)
・ヨシナガさん(累計1億PVのモンスターサイト「僕の見た秩序。」管理人)
・上田渉(ブックガイド新刊JP/オーディオブックサイトFeBe運営)

審査員として、
・斎藤広達さん(シカゴコンサルティング代表取締役、作家)
・小飼弾さん(アルファブロガー、作家)
・土井英司さん(ビジネスブックマラソン編集長/エリエスブックコンサルティ
ング代表取締役)

さらに、スペシャルゲストとして、
・星野渉さん(出版業界紙 文化通信記者)
・内藤みかさん(ケータイ小説家)
・主藤孝司さん(『成功の瞬間』著者・株式会社パスメディア代表取締役)
・平野友朗さん(アイ・コミュニケーション代表、『あなたの仕事が劇的に変わ
るメー術』著者)
・水野俊哉さん(「成功本50冊『勝ち抜け』案内」他、ビジネス書著者)
・美崎栄一郎さん(『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』著者)
・たつをさん(アルファブロガー/「たつをの ChangeLog」)
・鹿田尚樹さん(『大事なことはすべて記録しなさい』著者)
(順不動)
&MORE!!決まり次第随時発表して参ります!!

その他シークレットゲストも多数参加予定!!!

という豪華出演陣。


ゲストの著者の方が「タイトルだけ大賞」を取ったら、嬉しいようなそうでもないような複雑な気分になりそうですね。

今日で11月も終わり、明日から慌ただしい12月ですねー。