私のひそかな楽しみが世界の車窓からを見ること。
放送時間を狙って見たり、ビデオに録画することはないけど、帰宅してテレビをつけたときに偶然放映されてると、一気に疲れも吹っ飛ぶ。
そんな世界の車窓シリーズの本の第三弾。
今回も第二弾の世界の車窓から―あこがれの鉄道旅行〈VOL.2〉大自然を駆け抜けると同様DVDツキです。
DVDがツイてるんです!
この番組の性質上番組のDVDが付録についてると、正直に言えば本の方はどうでもいいですね。
DVDをボーっと見ながら、ときおり本をパラパラとめくる感じ。
今回は世界の車窓から あこがれの鉄道旅行 -vol.3 歴史街道を走るということで、歴史ある街の中や風景が堪能できます。
私のお気に入りは
ルート1 オーストリア~音楽家が愛した中世の都を結ぶ
ルート3 ギリシャ・ペロポネソス半島~紺碧のエーゲ海と神々の遺跡を巡る
ルート4 ドイツ・チェコ~古城街道とボヘミア地方を行く
あたりが、お気に入り。
各ルート5分くらいで全部で30分くらいと、少し短めですが、現実逃避にはちょうどいい位の時間かな。
「ドイツといえば、ワールドカップもいいけど、鉄道でしょ!」
という方にはこんなページもあります。やるね、朝日新聞。
asahi.com:W杯鉄道紀行 記事一覧-W杯2006
試合が開催されるドイツ12都市などを巡る列車旅
今回はW杯で試合が行われる12都市と日本代表のキャンプ地であるボンの計13都市への列車紀行を、鉄道にはちょいうるさい「テツ」と、サッカーはともかく鉄道はさっぱしの「トモ」のでこぼこコンビがお送りします。
世界の車窓からのDVDとNHKの名曲アルバムのDVDを大人買いするのが、ささやかな夢です。
関連記事
・[俺100]:テツはこう乗る 鉄ちゃん気分の鉄道旅
・[俺100]:世界の車窓から―あこがれの鉄道旅行 (Vol.2)
半年くらい前にも、まったく同じような事書いてる。
ブログって便利なような、成長がないことを身につまされるような…
世界の車窓から あこがれの鉄道旅行 -vol.3 歴史街道を走る
世界の車窓から―あこがれの鉄道旅行〈VOL.2〉大自然を駆け抜ける
Shuji Kamano
20年も続いている「世界の車窓から」が本になり,第3巻が刊行されました.残念なことに,この写真とほぼ同じ写真がリスボンサントアポローニャ駅と紹介されていますが,前にも紹介したロッシオ駅です.この駅からヨーロッパ大陸の西端ロカ岬に近いシントラへ行く電車などが出ていました.駅に近接するロッシオトンネルの老朽化で使用停止となり,2006年6月までと言うことで閉鎖されています.電車は Entrecampos から出ています.
一方アルファペンドラーが出発するサンタアポローニャ駅は街の中心からやや外れたテージョ川岸にあり,線路は6本ありますが,構造が違います.後にトンネルはなくオープンです.