2005年に[俺100]で人気のあった本

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2005年にこのブログで人気があった本のベスト10の発表です。
Amazonアソシエイトの注文数でカウントしてます。
まずは、ざっと並べてみます。
書影のリンクでAmazonに、[俺100]とツイているリンクで当ブログ内の関連記事にリンクしています。

●第10位 

頭脳の果て
頭脳の果て
ウィン・ウェンガー (著), リチャード・ポー (著)

[俺100]:「頭脳の果て」復刊!ツイてる!

加速学習の分野で幻の名著と言われていた。
ヤフオクで高値で売られていたけど、復刊してツイてる!

●第9位
私の生活流儀
私の生活流儀
本多 静六 (著)

これも、復刊本。1万円くらいの高い本だった。

[俺100]:【重要】本多静六博士の三部作、三冊同時復刊!ツイてる!
[俺100]:私の財産告白


●第8位
常識の壁をこえて…こころのフレームを変えるマーケティング哲学
常識の壁をこえて…こころのフレームを変えるマーケティング哲学
ダン・S・ケネディ (著), 金森 重樹 (監修)

これも、復刊本。
ビジネス版悪魔の法則というようなタイトルで昔は出てた。
著者はアメリカで有名なマーケッター。

[俺100]:常識の壁をこえて…こころのフレームを変えるマーケティング哲学
[俺100]:【ビッグニュース】「ビジネス版 悪魔の法則―ポジティブ思考のウソを斬る」が復刊!

●第7位
人生計画の立て方
人生計画の立て方
本多 静六 (著)
本多静六さん強し。

[俺100]:【重要】本多静六博士の三部作、三冊同時復刊!ツイてる!

●第6位
私の財産告白
私の財産告白
本多 静六 (著)
同じく3部作の中の一冊
[俺100]:私の財産告白
[俺100]:【重要】本多静六博士の三部作、三冊同時復刊!ツイてる!

●第5位
サクセス・オーディオ・ライブラリー 日本語版 Vol.1 「野心を抱け」ナイチンゲール・コナントサクセス・オーディオ・ライブラリー 日本語版
サクセス・オーディオ・ライブラリー 日本語版 Vol.1 「野心を抱け」ナイチンゲール・コナントサクセス・オーディオ・ライブラリー 日本語版
ジム・ローン (著), ナイチンゲール・コナント・ジャパン (編集), 田中 孝顕 (翻訳)

アメリカの著名な自己啓発分野のメーカー、ナイチンゲールコナント社の日本語版CD
2倍速で2枚組みなので4倍お得?!

[俺100]:サクセス・オーディオ・ライブラリー 日本語版 Vol.1 「野心を抱け」
[俺100]:ナイチンゲールコナント社のサクセス・オーディオ・ライブラリー 日本語版 シリーズ


●第4位
仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法
仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法
デビッド・アレン (著)

少し前に出た本だったけど、Life Hacksという言葉と共に大ブレイク!

[俺100]:時間と仕事の整理術『GTD』がカルト的人気

●第3位
大人の科学マガジン Vol.9 (9)Gakken Mook
大人の科学マガジン Vol.9 (9)Gakken Mook
大人の科学マガジン編集部 (編さん)

大平さんの家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」から火がついたプラネタリウムブーム。
コストパフォーマンスの高さは絶品でした。

[俺100]:大人の科学マガジン9月号の付録にホームスターの大平さん監修のピンホール式プラネタリウム
[俺100]:家庭用プラネタリウムが人気:産経新聞9月26日
[俺100]:大人の科学マガジン Vol.9 ゲット!

●第2位
一瞬で信じこませる話術コールドリーディング
一瞬で信じこませる話術コールドリーディング
石井 裕之 (著)

テレビにも露出したせいか、大人気でした。

[俺100]:一瞬で信じこませる話術コールドリーディング
[俺100]:1冊本を買うと、5670円の特典がある本。一瞬で信じこませる話術コールドリーディング
[俺100]:フジテレビの奇跡体験アンビリーバボーに「一瞬で信じこませる話術コールドリーディング」の石井裕之さん出演

●第1位
ハイパワー・マーケティング
ハイパワー・マーケティング
ジェイ・エイブラハム (著), 金森 重樹 (翻訳)

ダントツで売れた本でした。
マーケティングの本が売れるというのは健全でいいですね。
売れないマーケティングの本は寂しいですからね。

[俺100]:【重要】「お金をかけずにお金を稼ぐ方法」が復刊!
[俺100]:ハイパワー・マーケティング ジェイ・エイブラハム (著), 金森 重樹 (翻訳)
[俺100]:ハイパワー・マーケティング読みました。

●総評
上のベスト10に入ったタイトルを見てもお分かりのように2005年は復刊モノが売れた年でした。
単純に復刊本を紹介する機会が多かったせいもあるでしょう。
しかし、復刊した本の場合は、以前自分が読んで内容を知っていること、また復刊するくらいですから内容の評価は折り紙つきであることが大きいと思います。

「復刊するくらいだからきっといい本なんだろう」というバイアスが紹介する人も読む人にもスパイラル的にかかってる傾向もあるのかな?

「名著!定番!この分野はこの1冊でOK!」なんて、書かれるとちょっと批判しにくい雰囲気はありますよね。

売れた分野的には、バラバラというかそんなに傾向もつかめない感じですね。
マーケティングと心理学と人生設計と仕事術、加速学習とバラけてる。
バランスがいい!ツイてる!

ということで、今年もよろしくお願いします。


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