本ブログの雑誌書籍掲載履歴
2009年 年間おすすめ書籍ランキング
2008年 年間おすすめ書籍ランキング
2007年 年間おすすめ書籍ランキング
2006年 年間おすすめ書籍ランキング

2009年8月アーカイブ

8月も、今日で終わりですが、もう来年の手帳のシーズンなんですね。

大人気の「ほぼ日手帳」が、明日(9月1日)から、発売ですねー。
ほぼ日刊イトイ新聞 - ほぼ日手帳2010

僕は、去年「いちいち手帳をあわてて予約して買うなんて踊らされてるよね」なんて、中二病を発症して、12月になってあわてて「ほぼ日手帳」を買おうとしたら見事にほぼ日ストアでもLOFTでも売り切れてましたね。
しかも、妻から頼まれていた分も買えなかったので、非常に困ってしまいました。

そんなわけで、本当に売り切れたりしますので、必要な方は、早めに購入した方が良いと思います。

今年は、カバーが52種類にもなったみたいですね。

ほぼ日ストアでの特典は
・ちょっとしたイラストやマークが手で描ける、「ほぼ日のテンプレート(OHTO)」
・uni(三菱鉛筆)のJETSTREAM
・カバー・オン・カバー
・「何度読んでも笑えるマンガ」のしおり。
です。

今年も、あと9月、10月、11月、12月の四ヶ月かー。
あっという間だねー。


公式ガイドブックももうすぐ発売です。

4838720157
ほぼ日手帳公式ガイドブック 2010 (単行本)
「手帳だけれど、日記でアルバム。なんでもない日が大切になります。」
2001年に人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」から誕生した「ほぼ日手帳」。
2009年版は29万部を達成! いまや老若男女幅広い層から愛され、日々の暮らしを豊かにしてくれる手帳の使い方を提案し続けています。

注目される2010年版の目玉は、52種の手帳カバー!

洋服感覚で選びたくなる、おしゃれなラインナップをずらり紹介。
恒例・ユーザーの使い方ページでは、「高校3年生が40人で使う交換手帳」を始めとする、43通りの個性豊かな愛用ぶりを掲載しています。

昨年より手帳&カバーデザインのマイナーチェンジをディレクションしているデザイナー・佐藤卓さんももちろん登場。
方眼の大きさについて糸井重里さん、そしてユーザーの方々と語り合いました。
また、あきっぽい人必見! 「ほぼ日手帳」ユーザーの先輩方が挫折した使い方なども収録されています。今回もほぼ全ページ撮りおろし&新規取材! 2009年版の公式ガイドブックを持っている人もそうでない人も、「ほぼ日手帳」の進化する今をこの1冊でぜひ感じてみてください。

このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! newsing it! BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク あとで読む


「個人レッスン1日100万円」という、自分の感覚からするとちょっぴりお高い感じがあるサクセスコーチの本です。

「こんな高額のレッスン料の中身はどんなもんだろう?」という興味本位で読み始めたけど、著者の経歴のユニークさにまず圧倒された。

まず、著者が生まれ育ったのは中東のイラン。
中東の人の日常生活というものに僕があまり詳しくないことを割り引いても、やはり日本とは全然違います。
酒を飲んだり、髪を伸ばしたり、他人の妻を愛すると、街中で銃殺の刑。
著者自身も、赤いシャツを着ていたということで、タクシーから警察に引きづり降ろされて、チェーンで滅多打ちにされたり。

海外旅行に行くためのパスポートを取得するためには、兵役が必須。しかも、兵役を終えてパスポートを取ったとしても、イランのパスポートでは国によっては要注意人物扱いを受けて、マークされてしまったり。

これらのイランと日本との国の違いを考えただけでも、日本に生まれたことに感謝して、平和な環境で心置きなく仕事に打ち込めることに感謝したくなりますね。

しかも、この著者の場合家庭環境も複雑で、幼少期から継母からひどい虐待を受けて育ちます。これもまた、読むのがつらくなるような話でした。


それらの境遇を受け入れて、流されるままに生きるのもまた人生ですが、著者のコーチカルダン氏は違いました。
その後の人生については、本書を参照していただくとして、この本を読んで感じたことはひとつ。

「死ぬ気でやれば、なんでもできる」

なんでもというのは、大げさかもしれないけど、一例を示せば著者の場合元々の母国語はペルシャ語ですが、日本語は2ヶ月、英語は3ヶ月でマスターしてしまいます。それというのも、覚えなきゃ成らない境遇におかれたからでしょう。

「今日はやる気がしないから明日からがんばる」「禁酒の誓いを立てたが、今日くらいはいいだろう」というような、甘っちょろい考えは、甘っちょろい考えが許容されることに慣れているからかと思いました。

ただ、それって、「すぐに銃殺になる」か「ゆっくりと漫然とした死を向かえる」の違いなんですよね。やらなくても困らないものは元からやる必要もないし、やらなきゃ困るものは必死になってやる。

そういうメリハリが必要かと思いました。


【Amazonキャンペーンお知らせ】
さて、本書では、発売を記念してAmaoznキャンペーンをやっています。
Amazonキャンペーン:「コーチ・カルダン」

8月30日(日)20:00P.M.~21:00P.M.にAmazon.co.jpで本書を
ご購入の方に限りもれなく素晴らしいプレゼントをお贈りします!!

期間は短いですが、特典は超豪華です。

・Dr苫米地がゲスト出演するセミナーへ招待
・「Kardan's Setp UP English」CD12枚!テキスト12冊!付
・夢実現セミナー動画
・リフレーションシップ動画

CD12枚もプレゼントして大丈夫かと思いますが、太っ腹ですね。

あと、キャンペーンページではコーチカルダンさんの日本語も動画で聞くことができます。
イラン人の方が日本語で「書店で平積みになっていますのでよろしく~」とか言ってるのでびっくりしました。

と、キャンペーン期間が迫っていたので勢いでエントリー。

458413183X
人生を変える 「決断」の力 (単行本)コーチ・カルダン (著)
継母の虐待、殺人現場の目撃、命がけの逃亡、ホームレス生活......。
波瀾万丈な人生を送りながらも、それを乗り越えて「思い通りの人生」を手にした著者が、夢を実現する方法を初公開!

仕事が思い通りにいかない人。
ステキな恋人と出会えない人。
なかなか収入が増えない人。
ダイエットや禁煙がうまくいかない人。

悩みを抱えたあらゆる人にオススメ!

●目次

プロローグ  「死の恐怖」からスタートした私の人生
チャプター1 【基礎】まずは、お金について勉強しよう!
チャプター2 【目標】あなただけの「夢」を見つけよう!
チャプター3 【決断1】「はじめの一歩」を踏み出せば、うまくいく!
チャプター4 【決断2】あなたの「ルール」が生き方を決めている
チャプター5 【行動1】コミュニケーションで逆境を乗り越えよう!
チャプター6 【行動2】体と言葉で、心をコントロール
チャプター7 【行動3】毎日の生活を「情熱的」にする心がま

このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! newsing it! BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク あとで読む
Medicant
Photo courtesy of mudeth

日々、なにかに追い立てられて生きてる感がある方におすすめです。私も、「シンプルで上質な生活」を目指してるものの、まだまだその域には遠い毎日を過ごしております。


人気ブログZen Habits ― Simple ProductivityのLeo BabautaによるPower of Lessの待望の翻訳。

自分の本質に繋がることだけに集中し、余計な無駄は省く。

シンプルを追求する本だけに、著者の主張もシンプル。しかし、このIT時代に適応するように、メール、RSS、などのネットとの向き合い方はかなり実践的です。

「息継ぎをするように、気がつけばメールチェックしている」なんて方も、今の社会では多そうですからね。本当にそれが必要な方であれば、それも仕方がありませんが、中には、単なる習慣や現実逃避のためにそれらの行為を行っている方もいるでしょう。

日本人の場合(と言っても、日本人しか知らないけど)、他人に気を使うあまり、する必要のないことまでついついしてしまうことも多そうですね。

一人の人間に与えられた時間は24時間と共通だし、一人の人間が背負えることの許容量にも限界があると思う。そこがすでに容量がパンパンであれば、本当に大事なことを背負える余地が少なくなってしまいます。本当に大事なことに余裕を持って向き合うためにも、この「減らす」という事は重要だと思いました。

一方、減らした時間や余裕が悪癖に向かいがちな人にとっては、必ずしも、この「減らす技術」が有効とは思いません。誘惑が多く背負うものが少ない若い時期には、田島弓子さん式の「ワークライフ"アンバランス"の仕事力」 方式の方がいいんじゃないかと思ったり。

僕もどちらかというと物事を減らして、その時間が本質に向かうかと言えば、必ずしもそうでない場合が多くて享楽的な方向に向かいがちで困ったもんです。

ただ、出典は忘れましたが、カールゴッチが、「一度徹底的に減量して、体を絞る。その後についた筋肉こそ本物の筋力となる」と言っていたように、一度徹底的に絞りに絞り、そこで生活を一度立ち止まって見直し、徐々に必要なものだけ増やしていくのは有効かもしれません。

誰しもが著者のようにシンプルな生活を送ることを望んでいるわけでもないと思いますが、そこに至る「本質に迫ろうという意志」「自分の生活を見つめ直し改善する努力」「良い営みを習慣化する力」など学ぶべき事がたくさんある本でした。


最後に、僕は米国人のベンジャミンフランクリン自伝を読んで、「習慣の大切さ」「質素倹約に生きることの美しさ」などを学びました(もちろん日本人からも学んでますが...)。一方、この「減らす技術」のLeo Babauta氏はブログ名にもあるように「禅」から大きな影響を受けています。

本当に大切なもの有益な教えが、足下にあっても、人間は気がつかないもので、「隣の芝生は緑」になりがちなようですね。

コツコツと目の前のことに集中し、ゆっくりと歩き、足下にある幸せを踏みつけないように気を配って生きていきたいものです。

4887597304
減らす技術 The Power of LESS (単行本(ソフトカバー))レオ・バボータ (著), 有枝 春 (翻訳)

かつてないスピード化の現代。瞬時にあらゆるものが手に入る一方で、
私たちは対応できないほどの情報量、仕事量に圧倒されています。
連日山のようなEメールにせき立てられ、ストレスはたまるばかり。
毎日忙しく過ごしていからといって、思いどおりの生活とはかけ離れている......。

究極のシンプルライフを実践する世界的人気ブロガー発「減らす法則とテクニック」
これからを生き抜くヒントが満載の、まさに時代のターニングポイントとなる1冊です。

【目次】
・はじめに
[パートI・原則編]
・さあ、減らすことを始めよう やることを減らすとなぜ成果が上がるのか?
「減らすことの威力」を俳句に学ぶ
もっともインパクトがあることを選ぶ
人生のあらゆる場面で制限する
・減らす原則1 制限する
・減らす原則2 本質に迫ることだけを選ぶ
・減らす原則3 シンプルにする
・減らす原則4 集中する
・減らす原則5 習慣化する
・減らす原則6 小さくはじめる

[パートII 実践編]
・減らすテクニック1 シンプル・ゴール
・減らすテクニック2 シンプル・プロジェクト
・減らすテクニック3 シンプル・タスク
・減らすテクニック4 シンプル時間管理
・減らすテクニック5 シンプル・Eメール
・減らすテクニック6 シンプル・インターネット
・減らすテクニック7 シンプル・ファイリング
・減らすテクニック8 シンプル・コミットメント
・減らすテクニック9 シンプル・ルーチン
・減らすテクニック10 シンプル・デスク
・減らすテクニック11 シンプル健康管理
・減らし続けるために モチベーションをどう保つか

zenと言えば、9月7日発売の、こちらも楽しみですね。
4894713284
プレゼンテーション Zen (単行本(ソフトカバー))

本書はアマゾン・ドット・コム「Best Of 2008」ビジネス書部門 Customer Favorites 分野第3位に選ばれた大ベストセラー「Presentation Zen: Simple Ideas on Presentation Design and Delivery」の邦訳版。
聴衆と自分にとって分かり易い、「抑制」・「シンプル」・「自然さ」を心がけた、効果的なプレゼンテーションのための原則や概念、創造的なアイデア、実例などをバランスよく提供。従来のパワーポイント中心のプレゼンテーションに異議を唱え、プレゼンテーションの実施やデザインに発想の転換を促す注目の1冊である。

このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! newsing it! BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク あとで読む

日頃から、やる気に満ちあふれ、行動もパワフルなら、いいのかもしれないですけどね。
僕は、日頃テンションも高い方ではないし、声もボソボソと小さい感じ。
(だから一定のテンションで毎日たくさん読書が楽しめます。ツイてます!テンション低くて良かった、最高!ツイてます!)

でも、そんな僕ですが、こういう本を読むとやる気が出ますね。行動にも結びつきます。僕も早速文房具店で、小さい「済」みたいなはんこを色々物色してきましたよ。小さいことからコツコツとです。


著者は「すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!」や「すごいやり方 」の大橋禅太郎氏。

毎日の生活がイマイチとかストレスが多いと感じてる場合、理想と現実のとのギャップがあるんじゃないかと思いますが、本書の中に提示さ
れている、マイクレドを創るとそのギャップは、かなり埋められるんじゃないかと思います。

ちなみに著者の大橋さんのマイクレドは、本書の序盤に登場しますが

・わくわくする方を選ぶ
・手間を惜しまない。
・遊び心を忘れない

です。

このようなクレドを序盤に書くと、読者の目もその方面には厳しくなると思いますが、本書には全編そのマイクレド通りのエピソードが満載です。
最初に、自分にも周りにも宣言すると、それに背いた行動は取りにくくなりますね。

秀逸なのが、時間管理、行動管理の本に良く出てくるに「緊急 ・・・ 緊急でない」「重要 ・・・ 重要でない」のマトリックスを大橋流にアレンジしたチャート。


このチャートに沿って、行動して人生を送ったら「我が人生に悔いなし!」と、人生の最後の瞬間に言えるのではないかと思います。

人生どころか、日々の生活にも後悔や違和感を感じてるなら、とりあえず、「今日の一日も素晴らしかった!」と言えるようになりたいものですね。


・本書の他のブログでの関連記事 【書評】 行動力★力 - IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ

4861139333
行動力・力 (単行本(ソフトカバー))大橋禅太郎 (著)

「やりたい方」を忘れるな。
考えない。手だけを動かす。
再利用しろ。
最上級のものに触れろ。
マイ・シューズ、マイ・ボール、マイ・コップ...好きならば、マイ・○○を持て。
ヒーローたちを働かせろ。
反対されるほど、楽しいことをしろ。
人のこだわり(マイ・クレド)を見つけろ。
笑顔で、損なことをしろ。
マイ・クレドを目立たせろ。

このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! newsing it! BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク あとで読む

誤解を恐れずに言えば、「味なんて、まずい!と言われない程度でいいんだろうな」という気持ちになりますね。

本書は、「小さな商圏の小さなお店」の飲食店のコンサルタントである井澤岳志氏。

飲食店を開業される方というと、自分のこだわりの味を、お客さんに食べて欲しいという料理人の方をイメージしてしまいますが、繁盛店になるには、「味」は、要素の一因ではありますが、必ずしも重要な要素ではないみたいですね。

我が身を振り返ってみても、おいしい店、お気に入りの味の店に行きたいとは思うものの、使っている金額や機会を考えてみると、案外味以外の要素で店を決めている場合も多いですね。通りすがりとか、近所だとか、開いていたとか。

味じゃなきゃ、接客だろう。笑顔だろう。とか思うわけですが、それも案外この本では大きく扱われているわけではない。

目次を見ていただくと、こんな感じ。

第1章 本当の「いい立地」を見極める 超低リスクの出店戦略
第2章 適正な大きさを見つけ出す 超低リスクの店舗規模戦略
第3章 将来のコストを最小化する 超低リスクの店舗設計戦略
第4章 オーダーを思いのままにあやつる 超低リスクのメニュー戦略
第5章 資金繰りを安定させる 超低リスクの財務戦略
第6章 お客様を固定客に育てる 超低リスクの販売促進戦略
第7章 慢性的な人不足を解消する 超低リスクの採用育成戦略


これを見ていただくとわかるとおり、第3章までの部分は、店舗の開店前にすでに決まっています。なので、繁盛店になるかどうかは、すでに開店前に半分決まっているような感じですね。

味がとか接客がとか言う以前に、すでに繁盛店になるかどうかが決まってるとしたら、悲しいことですが努力することもむなしい努力。

同じような事は、他の業界でもあることでしょうし、たとえばブログなんかでも実は一つ目の記事を書く前から人気ブログになるかどうかは決まってるのかもしれません。怖いですねー。


あと、この本と直接関係あるような無いような話ですが、おかげさまでビジネス書の著者の方やビジネスの最前線で活躍されてる方とランチやディナーなどご一緒させていただく機会もあるのですが、皆さん、お店の経営状態に関する試算が速いし鋭い。
「この立地の家賃で、このメニューなら~」「このメニューの中での稼ぎ頭は~」などなど、目の付け所がシャープかつ速い方が多いですね。

僕が「いかに、割り勘負けしないように酒を飲むか」「場の雰囲気を崩さないが最大限にきわどい下ネタはなにか?」など考えている間に、次々に鋭い意見が飛び出してきます。

そのような経験は、書籍などでは得られない貴重な機会なわけですが、僕もこの本を読んで「スタッフの動線はもう少し~」「居抜きで入ったとしたなら~」と、ちょっと言ってみようかなと思ったり。

飲食店に限らず、「自分の得意なこと」や、「人より上手にできること」を仕事にした場合に、必ずしもそれが事業の成長につながるわけではないということを再確認させてくれる本でした。
得意なことを生かしつつ、そうでない部分はこの本の著者の井澤さんのような客観的に見てくれるコンサルタントの方の意見を聞きながらやるのが良さそうですね。

福田元首相のように自分を客観的に見ることができる人なら、いいんでしょうが。


4534045948
7つの超低リスク戦略で成功する 飲食店「開業・経営」法 (単行本(ソフトカバー))井澤 岳志 (著)

「超繁盛店をマネても儲からない!」

超繁盛店の成功の背景には、
圧倒的な「商品力」や「サービス力」などがあり、
それらを「普通の」お店がマネても同様に成功するのは難しいのです。

そこで、本書では、飲食店「開業・経営」戦略にまつわる、
出店・店舗規模・店舗設計・メニュー・財務・販売促進・採用育成といった、
7つのリスクを最小化するノウハウを伝授。

「居抜き物件で注意する3つのポイント」
「将来のコストを削減する店舗設計のポイント」
「利益を上げる『戦略的メニューブック』のつくり方」
「お金の流れを見える化する『日次資金繰り表』」
「見込み客を固定客に変える『ピラミッド育成法』」
など、成功率アップの秘訣を大公開。

著者は飲食店経営コンサルタントとして、これらの手法を駆使し、
富山県という「小さな商圏の小さなお店」で成功率93.2%という実績を残してきました。
まさに厳しい条件下で成功するための秘訣がここにあります。

飲食店開業希望者はもちろん、すでに経営している経営者の方、
読んでいただきたい1冊です。

●好きなことを仕事にした場合に陥りやすい罠について
4418036016
はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術 (単行本)マイケル・E. ガーバー (著), Michael E. Gerber (原著), 原田 喜浩 (翻訳)

自分の好きなこと、得意なことを仕事にした場合に陥りやすい罠について書いてあります。自分が得意なことだからといって、その事業を成長させることとが必ずしも一致しないことを教えてくれます。

このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! newsing it! BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク あとで読む

AMN BonB

twitter


ブログパーツ

Powered by Movable Type 5.2.3

過去の記事 月別

管理人にメールを送る

このアーカイブについて

このページには、2009年8月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年7月です。

次のアーカイブは2009年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。