先日、星の商人 -「成功の秘法」を手に入れるためのレッスン-を読みました。
そこで、ふと「小説仕立ての自己啓発書・ビジネス書はどれくらいあるだろう?」と思ったのでメモ。
夏休みで、長時間の移動の方も多いと思うのでお役に立てればツイてます!
まずは、昨年ベストセラーになった
・Good Luck 幸運を手にする7日間の物語
「現代版星の王子様」100ページちょっとの本なのですぐに読めます。
この本のマーケティング手法のほうが勉強になったかも。
感想など
[俺100]:Good Luck グッドラック 幸運を手にする7日間の物語
次、斎藤一人さんがおすすめする本2冊
・ホワンの物語―成功するための50の秘密
この本は、おもしろいから読んだ方がいいですよ。
それと、楽しみながら大切なことを教えてくれる、いい本ですよ。 斎藤一人
・マスターの教え
こちらも斎藤一人さん絶賛。自分が書いたんじゃないかと思ったそうです。
薄いのですぐに読めます。
小説仕立ての自己啓発書といえば、ご存知オグマンディーノ先生
・この世で一番の奇跡
人生に疲れた男が、ある日、自分を見失った人々を救うという老人に出会う。そして起こった奇跡とは……。世界700万部のベストセラー。
・この世で一番の贈り物
世界を感動に包んだベストセラー『この世で一番の奇跡』続編! 希望に満ちたメッセージがあなたの人生に光を届ける、大人のための物語。
・この世で一番のメッセージ
全ての回答が記された本書は、マンディーノとサイモンの最後の物語にして、感動の3部作完結編です!
文庫版も出てます。
この世で一番の奇跡 PHP文庫
この世で一番の贈り物 PHP文庫
続いてマネー系
ワン・ミニッツ・ミリオネア――お金持ちになれる1分間の魔法
右と左のページで別々の話が同時進行するという変わった装丁なので、読みにくい方は下記の、別々になってるほうがいいかも
・ドリーム 小説篇―お金持ちになれる1分間の魔法
・ドリーム 実践篇―お金持ちになれる1分間の魔法
NHKのドラマにもなって話題となりました。
続いて、最近新作が出たマーク フィッシャーさん
成功の掟―若きミリオネア物語
ミリオネアの秘密―成功の掟〈第2章〉
ミリオネアの遺産
某大ベストセラーのネタ元ではないか?と騒がれた事もありました。
次、
バビロンの大富豪―「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか
金持ち父さん貧乏父さんの中でも引用されてます。
海外の作品が続いたので、日本人も
まずは、今年の3月に発売されて、「今年一番買収したい本」とライブドア堀江社長の帯がついてた、水野 敬也さんの
・バッドラック
主人公がめちゃくちゃツイてない!そして、思わぬ結末。
感想など
[俺100]:バッドラック 人生最悪の一日を笑って過ごす方法 水野敬也著
先日このブログでも紹介した犬飼ターボさんの
・星の商人 -「成功の秘法」を手に入れるためのレッスン-
・チャンス―成功者がくれた運命の鍵
ツボにはまれば涙が止まらない神田昌典さんの
・成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語
私もツボにはまりました。新幹線で読んだので涙はこらえましたが。
私が近々読もうと思ってるのはマネーロンダリング 文庫版や小富豪のためのシリーズでもおなじみの橘玲さんの
・永遠の旅行者 (上)
・永遠の旅行者 (下)
です。
元弁護士のもとに、突然舞い込んだ依頼は「20億円の資産を息子にではなく孫娘に相続させたい。1円の相続税も払わずに」というものだった!実現可能なスキームを満載、驚愕の金融情報小説!
今のところ、自分にはあまり関係なさそうですが、将来のためにも勉強しなきゃ!
あとこれ
・水煮三国志
微妙なタイトルですが、紹介文によると
漢の初代天子である劉邦の末裔であることを知った劉備は一念発起して超難関大学に入学し、生涯の友となる関羽と張飛に出会い、いずれは三人で起業することを誓う。三人は卒業後、やり手ビジネスマン董卓のマルチ商法会社に見習い社員で入るが、そのやり方についていけず入社を断念、徐州電器に職を得る。同社社長の陶謙に気に入られた劉備は次期社長に推されて就任する。しかし、副社長として迎え入れた大学の同窓生、呂布に謀られて社長の座を奪われ、曹操がCEOを努める東漢公社に転職する。その後、同社を突然退職し、皇族商事を興して、劉表が社長を務める荊州電器の製造する「皇族」テレビの販売代行を行う。このとき、諸葛孔明を参謀に迎え、関羽、張飛らとともに、曹操の「英雄」テレビ、孫権の「小覇王」テレビに市場シェア奪取の戦いを挑む。
劉備が大学に入学してから中国三大企業の社長になるまでのサクセスストーリーの中に、「諸葛孔明の戦略」「孫子の兵法」「三略」「六韜(りくとう)」などの中国古来の兵法を織り込みながら、“経営戦略”“起業”“人材管理”“マーケティング”などの、ビジネスパーソンに必須の知識が知らず知らずのうちに身につくビジネス小説。それが『水煮三国志』だ。ビジネス書は1万部売れればヒットといわれる中国書籍市場で110万部を超える大ベストセラー。
これは、三国志ファンは見逃せない。
董卓=マルチ商法
劉備=皇族商事
が、いかにもな感じ。
呂布が出てきたら、「あー、こいつ絶対後で裏切るよ」と思ったりとか。
非常に楽しみです。童心に帰れそう。
と、日曜の午前に自分の本棚見ながら、思うがままに書きました。
他にもたくさんあると思うけど、例えば
本田健さんのユダヤ人大富豪の教えや
エリヤフ ゴールドラット 先生のザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
などなど。
書き始めたら、思ったより色々出てきたので、ジャンル別に分けて紹介すれば良かったかと思ってます。
ていうか、本多すぎ。整理整頓しよう。
第1章 起業七つの心得
第2章 お坊さんに櫛を売る
第3章 劉備の桶の理論
第4章 経営はマネジメントゲーム
第5章 ニンジンの種類と使い方
第6章 にわとりの母の悩み
第7章 劉備の野菜市場理論
第8章 曹操の人材論
第9章 関羽の性格
第10章 袁紹のマネジメント論
第11章 曹丕の不倫騒動
第12章 曹操の人材開発論
第13章 劉備の職場での世渡り術
第14章 諸葛孔明のタイムマネジメント論
第15章 経営者をマネジメントする
第16章 勇猛勇敢な部下になる
第17章 諸葛孔明のマーケティングマネジメント
第18章 顧客の感情をつかむ兵法
第19章 象を倒すアリの秘策
第20章 主客転倒の策
第21章 曹操、荊州奪取を画策する
第22章 ブランド価値を高める経営
第23章 経営とは顧客満足である